すごい雑談

人生はアートだ

桃太郎3.0ー桃太郎を現代版にしたらー

 

物語は鬼退治に行くところから始まる。

 

(桃がドンブラコと川の上流から流れてくるも、それをおばあさんは怪しがりスルーし、海まで流れ漂流した後、岸壁にぶつかりオギャーと生まれ、それからいじめなどを経験する話は長くなるので割愛する)

 

 

「桃太郎ぜひ君に頼みたいことがある。」

 

そう政治家でもある育ての親のおじいさんに鬼退治を依頼された。鬼の悪行はテレビのニュースでも頻繁に放送されており、桃太郎自身も悪い鬼が鬼ヶ島という場所にいることは認知していた。

 

桃太郎は二つ返事で了承し、鬼ヶ島へと向かった。といっても鬼ヶ島への道順がわからないのでグーグルマップは欠かせない。

 

さらにFacebookの「知り合いかも?」に出てきた、京都嵐山の猿、動物園のキジを、となり近所のトイプードルを連れて、鬼ヶ島へと意を決して上陸を試みた。

 

人間とその他動物がやって来たことに鬼も警戒しているようだ。

 

「何をしに来たんだ!」強面の鬼が言う。

 

「とりあえず話がしたい。」そう桃太郎が言った時、背後から黒ずくめの鬼に殴られ気を失ってしまっていた。

 

桃太郎達が目を覚ますと、先ほどの強面の鬼、黒ずくめの鬼に加え長いヒゲを生やした年配の鬼がおり、年配の鬼が口を開いた。

 

長老「お前さんは何をしにここへ来たんだ?」

 

桃「悪い鬼を退治してくれ。と頼まれてきた」と桃太郎は正直に答えた。

 

長老「お前さんは、今まできた人間とは違うようだ。わしは人を見る目だけは長けておる。少し話をしよう。ここ鬼ヶ島がどんな場所か知っておるか?」

 

桃「??」

 

長老「この鬼ヶ島には資源が眠っておるんじゃ。それを私たちの先祖が代々守ってきた。人間は資源が有限だということも知りながらも使い続けた。ほとんどの人間はまだ知らんがもうその資源もほとんど残っておらぬ。そして新たなエネルギー資源がこの鬼ヶ島にあることを研究者が嗅ぎつけた。そして私たちにこの島から出て行けと人間が要求してきたんじゃ。」

 

桃「そ、そんな話聞いたことない。」

 

長老「当たり前じゃ、資源がほぼ枯渇していることが判明したら世はパニックになる。もちろん、わしらは人間の要求には応じなかった。大金を積まれたがそんなものではわしらの心は動かない。そして次に人間がとった行為は、、、悲惨じゃった。軍隊をつれての強行手段だった。わしらは大切な者達を守るために必死に戦った。」

 

桃「で、でもじゃあ僕らがニュースで見た映像は!?」

 

長老「それは人間に都合のいいように場面の切り取り放送したにすぎない。」

 

桃「・・・・」

 

長老「テレビで見たものが全て真実だとは限らないのだよ。人間界においてはメディアの放送内容なども政府の管理下にある。そして自分たちの都合のいいように加工し伝えていくことにより、あたかも自分たちが正義であるかのように演出し、わしら鬼達を悪に仕立て上げこの島のエネルギー資源を奪おうとしているのだ。」

 

桃「そんな、言葉がでません。。私たち人間は。。。」

 

  

 

 

 

桃太郎一行は衝撃の真実と出会い、鬼ヶ島を後にした。

 

 

その後、桃太郎は真実と戦うために、報道の世界へと入りニュースキャスターになったのだった。

 

 

それが、サラリーマン桃太郎である。

  

 

サラリーマン桃太郎まで書く気力はないので、その後の桃太郎は各々の妄想にお任せします。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

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以上、カヤノヒデアキがお送りしました。

 

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