すごい雑談

人生はアートだ

人生初ストリップレポート。


ストリップと聞いてどんなものを想像するだろうか?

裸の女性が踊る??

下品??

エロ??

なんとなくの知識のパッチワークの妄想の中だけで知ってるつもりになっているだけで、実際に行ったことある人は多くはないと思う。


行ったことのある友人の話によると

「アートだ。」
「会場の一体感がやばい」

ということを聞いた。


僕も、行った事がなかったわけで。。

百聞は一見にしかずなわけで。


『浅草ロック座』に友人と突撃した。

最近は人の入りが少なくなっていると聞いていたし、年末のこの時期なのでお客も少ないのでは?

と思って入り口まで行ったら、



並んでるじゃんΣ(゚д゚lll)!!!




マジか!?と思った。


並んでる紳士達の会話を盗み聞きしてると

「私は大阪から来ましたよ!」

マジか!?と思った。

僕らがたまたま入ったその日は

2014年最後の営業日の最後の公演だったのだ。

まさに

相撲でいえば千秋楽
競馬でいえば有馬記念


出演者のポスターを見ると元AV女優など、なんとなく知った顔や知った名前の出演者がいた。

3500円(夜は安い)を支払い会場内に入ると、

すでに前の時間帯の公演からいるお客さんで満席。

立ち見状態。

すでに3回目のマジか!?と思って、わさわさしている僕らに

隣にいたはじめましての紳士が、話かけてきてくれた。常連のようだ。

僕らがはじめて来た事をつげると、

「えらい時にきたね、今日は最後の公演だから人が多いんだよ」

と優しく教えてくれた。


意外とフレンドリーだった。


観客はほぼ中年のおじさんが占める。

会場を見渡したが、20代は僕ひとりだったように思える。

空席を探すが2席隣同士で空いているところはなく、しょうがなく友人と離れて座ることにした。

音楽や演出的な照明と共に女性が踊り始める。
(この時点では服は着ている。はじめから裸なことは終始なかった)

音楽に合わせて会場の9割の観客は手拍子をしている。(なるほどこれが例の一体感か。)

そして、そのパートのメインの女性が踊り場にでて、パフォーマンスしながら、だんだんと服を脱いでいき全裸もしくは、ほぼ裸体になる。

ここで、意外だったのは全く性的興奮はなかったことだ。

僕なりにストリップショーを表現するなら、

裸という衣装を着たフィギュアスケートのような舞台といったような感じだ。

そして、演者の女性がイナバウアー的な決めポーズをとると、会場からは拍手がわき

ロールテープ(?)がファンの演出により投げられる。

そして、踊り終えると、踊り場に残った女性にファンの男性が次々に花束を渡しに行く。


気づくとその光景になんだか感動している自分がいた。

その後もパートはいろいろあり、哀愁漂う表現から、ヒップホップ系、アイドル風、ワイワイ系など様々な演出があった。

そして、全パートは終わり、最後には出演者の挨拶があった。

中には泣きながらコメントする演者もいた。悔しさや感謝を語り、涙を流していた。

観客は演者に温かい拍手おくったのだった。



【ストリップ】そこには、出演者とファンの温かい関係性と絆があった。







◼︎意外だったことをまとめると

・観客はフレンドリーな紳士で優しそうな人が多かった
・性的興奮は、1ミリもなかった。
・女性の裸=下品?いえむしろ、上品だった。
・官能より、感動がそこにはあった。



◼︎得たことをまとめると

・僕には、すっと花束を渡しにいく、中年男性が妙にカッコよくみえた。
将来は立派な大人より、ストリッパーにすっと花束を渡せるような漢になりたいと思った。

・あの会場の一体感、お客さんとの近い距離感をどうにか他の企画にも生かせないものか?
というひとつの問いを持ち帰った。



・“なんとなく知っている”と“実際に体験してみる”ことは雲泥の差であり、僕はつねに後者の人間でいたいと思った。


そんなわけでこの辺で人生初ストリップレポを終え、筆を置こう。
というより、スマホをタッチし続けた親指を置こう。



でもね、でもね、

まさかね、まさかね、


2014年の終わりが、、、、



小澤マリアの三本締めだと思わなかったよね。



ちゃんちゃん。


※これはあくまで、僕の主観であり、千秋楽公演だったので、特別な部分もあるのかもしれない。ぜひ自分の目で見に行ってもらえたらいいと思う。



カヤノヒデアキ

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